ETCカードのレンタルで気を付けたいポイント!

さて、ETCカードがとてもお得で便利な事は今までのお話から分かったと思うのですが、今回はちょっと違う視点からETCカードについて紹介してみようと思います。

それは「ETCカードのレンタル」についてです。

これはレンタル会社からレンタルする事、というよりはむしろ「個人間でのETCカードの貸し借り」のお話です。

たかがETCカード、されどETCカード。

ETCカードであってもお金が絡む以上金銭問題に発展する事が多々あります。

だからこそ、ETCカードを貸し借りする事によって発生する危険やトラブルについて良く知っておく必要があるのです。

ちなみにETCカードは車の情報が登録されたETC車載器さえあればどんな車であっても使う事は可能です。

誰のどのカードでも問題はありません。

故に「車が違ったら使えない」「絶対に本人じゃないと使えない」という事はないのです。

普通にETCゲートを通行する事でき、料金も精算できます。

だから安易にETCカードを貸し借りしてしまう原因にもなっているのです。

ですが本来ETCカードのレンタルは「してはいけない事」です。

利用規約にもそう書いてあります。

「ばれなければいい」とか「使えるからいい」ではありません。

これだけは覚えておいて下さい。

▼レンタル(貸し借り)NGについてのあれこれ

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①身内・知人からレンタルはNG?

何度も言っているようにETCカードの本人以外の使用は禁止されています。

それが例え身内であっても駄目なものは駄目なのです。

奥さんのだから大丈夫、父親のだから問題ない。

そんな事は一切ありません。

「本人以外は絶対に使ってはいけない」のです。

その大きな理由として、ETCカードはクレジットカードと同じで「カード会社が利用料金を一旦払って、その金額をカードを所持している本人の口座から指定日に引き落とす」という支払い体型になっているから。

いわば信用がものがいう世界なのです。

クレジットカードを作る時に厳格な審査があるのは利用者が信用できる人間かどうかをチェックしているからですよね。

その会員が信用出来る人物かどうかを確認する必要があるから。

つまり、審査に通る=信頼関係が出来上がるという事。

これは審査に通った本人にしか通用しません。

それ以外は例え夫婦であっても親子であっても関係ありません。

使いたければ、自分でカードを作るしかないのです。

②レンタルしたカードの使いまわしは可能?

他人のカードを使う事が駄目なら、レンタルしたカードをレンタルした本人以外が使う事も勿論禁止です。

理由は上記と全く同じ。

どんなでも「また貸し」は不正利用となります。

こちらも絶対にしないようにしましょう。

③仮に不正利用した時に事件が起こったら?補償されない

通常、ETCカードには補償制度があります。

紛失や盗難にあいカードが不正利用された場合、警察及びカード会社にきちんと届け出をすれば、その利用されてしまった金額をカード会社が補填してくれるのです。

ですがレンタルカードをまた貸しして、それが盗難されてしまった場合、または他人名義のカードを借りていてそれが紛失、または盗難された場合は補償の対象外となります。

更に紛失、盗難被害にあったETCカードがクレジット機能付きのモノだった場合、クレジットカードとして利用されてしまうリスクがあります。

最悪の場合利用可能限度額一杯までカードを使われてしまう事もあり得ます。

通常ならいくら使われようがそれが不正行為であるならお金の心配はいりませんが、補償がないとなると大損になりかねません。

更に厳しい所だと損害金を支払う羽目になる事さえあります。

他にもETCカードならではの「通行止め・乗り継ぎ等の機転がきかない」等のデメリットが発生します。

それ故、カードは他人に貸してはいけないのです。

レンタルは絶対にやめましょう。