ETCカードレンタルで乗り捨ては可能?

レンタカーと共にETCカードをもレンタルした場合、利用方法や料金精算の事は分かったのですが、次に「レンタカーは乗り捨てできる物もあるけれど、ETCカードも同じ事が出来るの?」という疑問が出てきました。

今回はこの疑問について調べてみたいと思います。

▼すべての店舗で乗り捨て可能?

まずはおさらいです。

大手レンタカー会社5社(タイムズカーレンタル、オリックスレンタカー、ニッポンレンタカー、トヨタレンタカー、日産レンタカー)のうち、ETCレンタルを行っているのは「ニッポンレンタカー」「トヨタレンタカー」「日産レンタカー」の3社。

レンタル料金等は以下の通り。

ETCレンタル費用:324円(税込)

返却方法:借りた店舗以外の返却可能(一部店舗を除く)

予約方法:電話予約

ここまではいいとして、これらの会社の中で「ETCカードも乗り捨て可能」なのはどこでしょうか?

※「乗り捨て」とは、借りたレンタカーを「借り元の店舗」に返却するのではなく、「同じ会社の別店舗」に返す事を指します。

レンタカーを借りて出かけた先にある店舗にレンタカーを返却し、自分達は違う交通手段で帰る、という事が可能になります。

会社によっては「ワンウェイドライブサービス」や「ワンウェイ・システム」という名で呼ばれているようです。

これに関しては上に記載した「返却方法」を見ると「借りた店舗以外の返却可能(一部店舗を除く)」と書いてあるので、3社とも一部を覗いて乗り捨てが可能であることがわかります。

レンタルしたETCカードもレンタカーと共に出先で同会社別支店があればおいて帰ることが出来るんですね。

▼乗り捨て時の注意点

日産レンタカーの場合、レンタルしたETCカードを紛失や盗難、破損、変形してしまい、帰着店舗で利用履歴明細が発行できない場合は、後日ETCの利用請求が来た時点で別途賠償金を請求される事があります。

また、ETCカードの再発行手数料等も発生する場合があります。

また、レンタカーのレンタル期間が終了したのにも関わらず、車及びETCカードが返却されていない場合には該当するETCカードが無効となり、その旨が道路事業者に通達されます。

その場合道路事業者が要請すれば利用者の個人情報が提出されてしまいます。

日産レンタカーのETCカードにおける最大レンタル期間は2週間です。

8日目からは1日当たりのETCカードレンタル料が1,080円(税込)となるので注意が必要です。

安価で便利なETCカードレンタルですが、返却の遅れや紛失、破損した場合の賠償金や延滞料金は結構な金額になってしまうので余計な出費が発生しないように約束した期間内に元の状態できちんと返却するようにしましょう。